西部劇 / 外国

更新日:09-11-26 04H
 ここでの情報はAmazon より抽出しました。
3時10分、決断のとき [DVD]3時10分、決断のとき [DVD] /DVD
定価 ¥ 3,990 → 売価 ¥ 3,043(23% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2009年11月20日)
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クリスチャン・ベールとラッセル・クロウの二大俳優の激突。
貧しい農夫(ダン)と有名なギャングのボス(ウェイド)。対照的な二人だけれどベイルの芯を曲げない生き方にやがて悪人であるはずのクロウも心を揺さぶられます。
どんなに落ちぶれようが、貧しくて苦しかろうが、命にかえられないものがある。そう強く感じました。
また監督のジェームズ・マンゴールドは丁寧に登場人物を描きだしていて「コップランド」や「アイデンティティー」でもそうでしたが、俳優を見事に生かすことのできる監督だと改めて認識しました。
二人の演技合戦だけでも魅力的ですが、それ以上にベン・フォスターの怪演や名優ピーター・フォンダの存在感が大きく、特にベン・フォスターは迫力がありました。
残念ながら日本での公開規模は小さいものでしたが、もっと多くの人に観てもらいたい映画です。
3時10分、決断のとき [Blu-ray]3時10分、決断のとき [Blu-ray] /Blu-ray
定価 ¥ 4,935 → 売価 ¥ 3,762(23% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2009年11月20日)
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評論家から「許されざる者」以来の西部劇最高傑作と言われていますが、個人的には「許されざる者」を超えた最高傑作と、この作品を評価しています。
僕自身も西部劇は子供の頃から大好きで現在まで見て来ましたが、例えば「夕陽のガンマン」「ウエスタン」「荒野の決闘」「シェーン」など、その他いろいろ名作は見終わっても主人公は格好良いイメージしか無く、今考えればヒーローが存在したから現在でも記憶に残っている感覚がありますが、本作「3時10分、決断のとき」はヒーローは存在しません。
主人公は、借金を抱えるクリスチャンが演じるダンと、アウトローのラッセルが演じるベンです。
内容に関しては、あまり触れませんがこの時点でヒーローはいません。
感動する所は、ダンの家族愛です。ダンは借金を抱え、妻、子供迄にも軽蔑されますが、彼の純粋な家族愛がやがて子供、ベンにも伝わる所は感動します。
要するに、ダンは西部劇ヒーローみたいに、早撃ちでもなく普通の借金を抱えた既婚者とゆう事です。
この平凡な男の姿を見てアウトローのベンも人間が持っている良心にきずいて行き、ダンとの友情も芽生えてくる場面も感動的です。
本当に西部劇でこれ程感動した作品は本作だけです。
後、アクションも豊富でドラマ性も申し分ないし感動的である。
これだけ3拍子揃った西部劇は珍しいくらいです。
最後に、いくら日本が西部劇離れしている現在でもこのような秀作をアメリカ公開から2年後に公開するとは配給会社に不安を持ちます。
まだ沢山、名作が未公開のままでは無いかと!
この作品は真面目にお勧めです。
セルジオ・レオーネ生誕80周年記念 夕陽コレクターズBOX (日本語吹替完声版) [DVD]セルジオ・レオーネ生誕80周年記念 夕陽コレクターズBOX (日本語吹替完声版) [DVD] /DVD
定価 ¥ 13,330 → 売価 ¥ 9,766(26% off)
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2009年12月16日)
Review
とり・みきさん&吹替愛好会の「吹替映画大事典」の冒頭部分で書かれている
大塚周夫さんの演技が、最高に光る名作「続・夕日のガンマン」。
必見です。

今の吹き替えは、大塚さんが行ったようなアドリブを許さない傾向にありますが、
この演技は、この映画を最高の作品にレベルアップさせています。

吹き替えとは、どういうものなのかを考えさせてくれる、いい作品です。
夕陽のギャングたち (アルティメット・エディション) [DVD]夕陽のギャングたち (アルティメット・エディション) [DVD] /DVD
定価 ¥ 4,990 → 売価 ¥ 3,656(26% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2009年12月16日)
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廃盤状態のDVDが低価格(…でもないが)で手に入るのは良い事です。どのマスターを使用するかはっきりしていないので、現時点でのレビューは野暮である事を承知の上で書きます。

本作は各国公開版やビデオ、DVDと内容がそれぞれ異なる為、どれをオリジナル(もしくは良編集)とするかは、個人に依る所が大きいと思います。既発の完全版DVDは本人の声ではないし(80年代の吹き替え)、2層切替の際に再生機にもよりますが、画面が静止、揺れが生じます。ラストの回想シーンも劇場版には無かった訳で、個人的には長過ぎる気もしました。直後のエンドロールでもほぼ同じ音楽が流れる為、冗長に感じます。オリジナル英語版の方は画質が悪いし、ラスト爆発時の音楽がはっきり言って邪魔(ワーナー版ビデオの様に音楽無しの方が良かった)。

…以上個人的見解です。同じ様に各種バージョンのある"ゾンビ"と違い、監督が既に亡くなっているので、勝手な解釈の編集は仕方ないと半ば諦めていますが、レオーネ作品は特に酷いですね(続・夕陽のガンマンとか)。
デッドマン スペシャル・エディション [DVD]デッドマン スペシャル・エディション [DVD] /DVD
定価 ¥ 1,500 → 売価 ¥ 1,060(29% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2009年09月25日)
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 ジム・ジャームッシュ監督作品を観るのはこれが初めてだが、不思議なおもしろさがあって、くせになる。
 芯のところは真面目に死についての価値など考えさせられるもので深いと思うのだが、全編にわたりユーモアたっぷりで何度もニヤリとさせられる。
 さらに音楽がすごい。即興演奏とかいてあるのだが、ガンガン響いてくるものがある。モノクロにぴったりなのだ。
 ジョニデの演技はいうまでもない。最高!!
ダンス・ウィズ・ウルブス [Blu-ray]ダンス・ウィズ・ウルブス [Blu-ray] /Blu-ray
定価 ¥ 4,980 → 売価 ¥ 2,290(54% off)
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2009年12月09日)
Review
商品説明、レビューを見る限りやはり3時間バージョンのみですか…4時間メインで特典映像に3時間バージョンを付けるとかして欲しい!その他の特典映像もなし?Blu−rayの恩恵を感じない。以前は一枚のDVDで鑑賞したいから泣く泣く3時間バージョンで我慢したのに…
ミネソタ大強盗団 [DVD]ミネソタ大強盗団 [DVD] /DVD
定価 ¥ 5,040 → 売価 ¥ 3,730(25% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2009年11月28日)
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ジェシー・ジェームズやコール・ヤンガーに焦点を当てた西部劇は、ハリウッドでは多数製作されています。最近では、ブラピ主演の「ジェシー・ジェームズの暗殺」や、ウォルター・ヒルの男性派アクションの快作「ロング・ライダーズ」を思い浮かべる方も居るでしょうが、だが、ちょっと待って頂きたいと70年代アメリカ映画ファンとして力説しておきたいのが今作。地味だし、一般的にはあまり知られていない映画だけど、凄くスタイリッシュだし、アメリカン・ニューシネマの色合いが強い作品。何故か突然の初DVD化ですが、こんなサプライズなら大歓迎です。
義賊としても有名であった稀代のギャングであるジェームズ=ヤンガー団の、特赦と自由と誇りを賭けたファースト・ナショナル銀行襲撃と、ピンカートン探偵社との攻防と顛末。
暴力的で、そそられるガン・ファイトシーンもありますが、どちらかと言えば、ロード・ムーヴィ的な趣。そして、全編に流れるユーモラスでリリカル、ファンタジックなムード。同時期製作されたアルトマンの「ギャンブラー」とヒューストンの「ロイ・ビーン」、両御大の異色ウエスタンの良い部分を合わせて、娯楽性を盛り込んだ様なテイストと言ったら、褒め過ぎでしょうか。
他のレビュアー氏の詳細な解説の通り、蒸気自動車に慄いたり、ベース・ボールを観戦したり、風呂に入って興じたりする彼らを見つめる眼差し。ペキンパー映画の如き、機械文明が押し寄せる折、終わりゆく時代への郷愁と取り残されようとする者たちへの共感も感じさせます。
クリフ・ロバートソンとロバート・デュヴァル、まるで“伝説のふたり”らしくない配役ですが、拘りのある西部劇ファンはともかく、ニューシネマ・エイジにはこれもありのキャスティングです(ふたりは、オスカー俳優ですし)。
フィルターを掛けたくすんだ色調のブルース・サーティスのカメラが実に美しい。後に「ライトスタッフ」を撮るフィリップ・カウスマンの名を世に出した傑作。

許されざる者 [DVD]許されざる者 [DVD] /DVD
定価 ¥ 1,500 → 売価 ¥ 960(36% off)
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年04月11日)
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 自由勝手に生きてきたマニーは妻に改心され家庭を持ち、何からも束縛されない土地で生活するが、豚の世話も満足にできない・・
賞金かせぎに誘われるが旅の途中の夢の中、自分の過去が追ってくる・・街に着くとそれなりの掟と秩序と偽善のなか日々を送る社会がある・・

人殺しは、人間の過去も未来も、全てを奪う・・

 保安官を殺し感謝もされずまた不毛の荒野に去ってゆく・・人間て何だろうと考えさせられる作品。
 イーストウッドはリバタリアンとしてアメリカの自由を信奉してはいますが、必ずしも自由を肯定的に描いてはいないですよね。
アパルーサの決闘 特別版 [DVD]アパルーサの決闘 特別版 [DVD] /DVD
定価 ¥ 1,500 → 売価 ¥ 1,334(11% off)
 発売日: (2009年11月18日)
続・夕陽のガンマン [Blu-ray]続・夕陽のガンマン [Blu-ray] /Blu-ray
定価 ¥ 4,935 → 売価 ¥ 2,980(39% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2009年08月28日)
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この映画を自宅で、ここまで堪能できる時代に感謝します。イーストウッドマカロニ3部作の先陣を切って発売されましたが残りの2作もぜひ発売していただきたいです。
ディレクターズカット ワイルドバンチ 特別版 [DVD]ディレクターズカット ワイルドバンチ 特別版 [DVD] /DVD
定価 ¥ 1,500 → 売価 ¥ 981(34% off)
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2009年07月08日)
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『ワイルドバンチ』は定説どおり西部劇の一大傑作である。しかしそれはこの作品がバイオレンス巨編だから、男のロマンを貫きとおした映画だから、暴力描写が美しすぎるからといった理由からでは毛頭ない。それは、この荒ぶりながらも美しいエレジーが、これ以上無きまでに去り逝く者への鎮魂と残された者の悲哀とを絶妙なバランス感覚を持って同時に描き切っているからである。ボニーとクライドは両方とも逝ってしまった。ブッチとサンダンスも共に壮絶な死を遂げた。パイクたちは壮絶な戦いの末に土に還ったが、デークは一人生き残った。かつての仲間への鎮魂、残された者だけが背負う悲哀。この世界の無常、そして一るの望みが詩的な映像を通してあますことなく語られる。生きることのたとえようの無い喜びや辛さをこんなかたちで描けることの出来たペキンパーはなんという吟遊詩人だったのだろう。このあたりに本編が傑作といわれる、いや、傑作と感じられる所以がある。

人生をそれなりに謳歌し去って逝った無法者たち。パイクに扮したウィリアム・ホールデンをはじめ、アーネスト・ボーグナインもウォーレン・オーツもハイミー・サンチェスもベン・ジョンソンも皆素晴らしい。そして途中彼らからはぐれたゆえに違う道を歩むエドモンド・オブライエンの味も捨てがたい。しかし、最終的に物語の比重は生きることの悲しさを一身に背負う元の仲間でありながら追跡者にならざるを得なかったロバート・ライアンにかかっている。ライアン演じるデーク・ソーントンは本編全体を覆う余韻の発信源である。強烈に自己主張するわけでもなく、かといって己を見失っているわけではない。ただただ、今このとき己のせねばならないことをひたむきに遂行しようと一途である。その中庸なオーラがフィルム全体にこのうえもなく美しい余韻を与えている。そしてこの余韻こそが『ワイルドバンチ』の感慨深い独自性である。デークを敵に回しながらもパイクたちは彼のことを気にかけている。「昔の仲間が賞金稼ぎの中にいたじゃねえか?」「残念だぜ、やつが敵にまわるとはな。」「仲間になった以上、昔のように俺たちはどんなときでも一蓮托生なんだ。」「やつはかならず追いついてくる。お前が一番よく知っているはずだろう?」「お前がやつの立場だったらどうする?」そんな自分が与えている余韻がもたらす影響も知らずにデークは追跡に魂を注ぎ込む。「やりたいこととやらねばならないことは二つの違う次元の事柄だ。」「誓った以上約束は守る!」「パイク?やつは最高さ。」「俺が必要なのはのはこいつら屑どもじゃなく、20人の精鋭だ。」「確かに賞金稼ぎどもを送り返したぜ。約束は果たしたさ。」押し付けられた仕事。しかし、そんな仕事のこなしぶりがいかにもストイックで、ひたむきで、悲しくて、そしてなんともいえないやるせなさがすこぶる印象的だ。そんな儲け役だが難しい役柄をロバート・ライアンはいかにも当たり前であるかのごとく自然にこなしてみせる。

『十字砲火』、『罠』、『危険な場所で』、『熱き夜の疼き』、『裸の拍車』、『地獄の対決』、『東京暗黒街・竹の家』、『最前線』、『神の小さな土地』、『拳銃の報酬』、『奴隷戦艦』、『狼は天使の匂い』、『氷人来る』など数々の傑作で名演を残してきたロバート・ライアン。そして彼は一貫して人間であることの曖昧さ、悲しさ、孤独、そしてそれゆえに犯してしまった罪を表現し続けてきた。『ワイルドバンチ』はその一つの究極点であるといえよう。だからここでの彼はいっそう曖昧な立場に立たされ、悲しく、どこまでも孤独である。しかしいっぽうで気高く、孤高の極みに達した存在となっている。

パイクたちは散る。死のバレエと形容される壮絶な戦闘の末に。遅れて到着するデーク。形見の拳銃をパイクのガンベルトから静かに抜き取る。そして戦闘の後の静けさのなか、彼は一人沈黙し地平線の彼方を見つめる。映画史上最高の追悼シーンがこれだ。言葉も無くこんなことをやってのけることができるのはロバート・ライアンだけだ。彼のまぶしそうな眼差しが、渋く引き締まった口元が、がっくりと落とされた肩が、ため息が、その全てが失意と虚無感の息吹を漂わせながら亡き友を偲ぶのだ。死のバレエもこの静かなる余韻を湛えた舞台を引き立てるためにあったのではないかともとれるほどの素晴らしさがここにある。

だから決して大げさな言い方ではなく『ワイルドバンチ』はロバート・ライアンあってこそのフィルムである。そうとらえてもなんらおかしくはない。実際、ペキンパーはまずホールデンとライアンをキャスティングしてから、残りの配役を決めたという。最終的にデーク・ソントンを演じたのが当初候補に挙がっていたというグレン・フォードやリチャード・ハリス、あるいはブライアン・キースでなくて正解だった。鎮魂の祭祀者デーク・ソーントン役に相応しいのは他でもないロバート・ライアンをおいて存在し得なかった。それ故にサム・ペキンパーは歴史に残る傑作を残すことができた。それは去り逝く者への鎮魂と残された者の悲哀を詩情豊かに描ききったこのうえもなく偉大な抒情詩となったのである。
続 夕陽のガンマン アルティメット・エディション [DVD]続 夕陽のガンマン アルティメット・エディション [DVD] /DVD
定価 ¥ 2,990 → 売価 ¥ 1,480(50% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2007年02月02日)
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クリント・イーストウッドとリー・バン・クリフ、イーライ・ウォラックがそれぞれ、いい奴(the good)、悪い奴(the bad)、汚い奴(the ugly)として20万ドルを巡ってストーリーが進みます。特にイーストウッドとウォラックの微妙な協力関係は最高です。友情と裏切りなんて単純なものではありません。ラスト近くの3つ巴の決闘の緊張感も最高です。タランティーノなんかが後年引用してしている奴ですね。
当たり外れのない、監督セルジオ・レオーネ、主演クリント・イーストウッド、音楽エンニオ・モリコーネのコンビによるマカロニ・ウエスタンの中でも一番好きな作品です。
実は、劇中の南北戦争の地味なエピソードが何気に好きだったりします。
後、イーストウッドが使う銃、ネイビー・コルトが見慣れたコルト・ピースメーカよりカッコよく見えます。
今あるかどうか知りませんが、昔、イギリスの車雑誌「Car」の車評のタイトルが"THE GOOD,THE BAD,THE UGLY"で、編集者のセンスのよさを感じました。昔、ロッキング・オンから翻訳が単行本として出ていましたが、その時のサブタイトルは「いいクルマ、悪いクルマ、最低なクルマ」でした。こちらも編集者のセンスを感じます。古い本ですが、内容も歯に衣着せぬ語り口で面白かったです。
荒野の七人(特別編) [DVD]荒野の七人(特別編) [DVD] /DVD
定価 ¥ 1,890 → 売価 ¥ 1,670(11% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年11月19日)
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色あせない。いつ見ても飽きが来ない。どの俳優も7人それぞれがカッコイイのだ。スティーブ・マックイーンのファンなので,十分に満足。少年の頃に戻ったように,楽しめた。おじさんになっても興奮する映画です。
夕陽のガンマン アルティメット・エディション [DVD]夕陽のガンマン アルティメット・エディション [DVD] /DVD
定価 ¥ 2,990 → 売価 ¥ 1,100(63% off)
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2007年02月02日)
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夕陽のガンマンはリー・ヴァン・クリーフ、続夕陽のガンマンはイーライ・ウォラックが実の主役だと思っている。それなのにクリント・イーストウッドの存在感はぴか一である。こういう俳優(映画)も珍しい。この映画のリー・ヴァン・クリーフは実に格好よろしい。最後に一銭もとらずに去る姿は実に格好よろしおます。その逆に賞金のかかった悪者の死体を乗せた荷車(それも何人も載せている)を御して去っていくクリント・イーストウッドの姿はすごいです。まあアメリカの西部劇にはなかった切り口であったことは確かですわな・・・。
偉大な生涯の物語 特別編 [DVD]偉大な生涯の物語 特別編 [DVD] /DVD
定価 ¥ 2,990 → 売価 ¥ 1,480(50% off)
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2006年12月16日)
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まず、エルサレムの城壁を大オープンセットで再現した超大作である。数あるキリスト物で、最も制作費が投入されている。現代ならばCGで創造することしか出来ないだろう。ニコラス・レイ監督の『キング・オブ・キングス』も実に大作だったが、城壁の規模では及ばない。
以上のような超大作だが、映像表現は、奇をてらったものは無く淡々と描いているようにみえる。アリゾナかどこかで撮影されたようだが、そんなことはどうでもいい。豪華な役者陣と格調高い映像があれば、舞台はどこでも良かろう。作中、商売道具を壊しまくる、怒りのイエスが面白い。60年代史劇の最高峰。
ウエスタン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]ウエスタン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD] /DVD
定価 ¥ 2,625 → 売価 ¥ 1,890(28% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年06月20日)
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先ず他の人も言ってますが、オープニング。 ここまで見事なものはない。「夕陽のガンマン」、「続 夕陽のガンマン」(のオープニング)で試行錯誤していただけあって、絵画の様な美しさを放っている。

内容は他愛ない復讐モノだが、キャラクターの描き方が実に丁寧で一切無駄がない。 どのキャラクターを主役にしても良いはずだ。

そして、エンニオ・モリコーネの音楽。 僕は「続 夕陽のガンマン」の音楽を一番だと思っていたのだが、今では今作が最高傑作だと声を大にして言いたい。 音楽が場面を、キャラクターを、映画の空気を、説明している。 まさに、音楽無しに語れない作品。

レオーネのアメリカ西部劇に対するオマージュも面白い。 ネタはばらさないので、自分で探すのが一興。


最後に、この映画は「レオーネらしさ」溢れるレオーネの最高傑作。 全編を埋め尽くさんばかりのレオーネ美学を是非!

何故この名作が一般認知されてないんだ…(泣)
リオ・ブラボー [DVD]リオ・ブラボー [DVD] /DVD
定価 ¥ 980 → 売価 ¥ 871(11% off)
 発売日: (2009年11月18日)
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定価 ¥ 2,990 → 売価 ¥ 1,480(50% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2007年02月02日)
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エルマ・バーンスタインの『荒野の七人のテーマ』がどうしても忘れられない。これを聴くだけでも胸がワクワクします。

アメリカでは西部劇といえばジョン・ウェインだが、日本では『荒野の七人』が圧倒的に人気があった。相手よりはるかに少ない数で戦いを挑む姿は、時代劇でもよくあるシーンだ。彼らは何度も『七人の侍』を観てから撮影に挑んでいるところを考えれば、侍魂のようなものを感じられる。

ストーリー的には、『七人の侍』よりも絶対的に不利な状況で、一人、二人と仲間が減っていくのがなんとも言えない絶望感を感じるが、「正義は勝つ」と言うセオリーどうりの展開は西部劇の醍醐味だ。

それにしても、ブリット役のジェームス・コバーンとリー役のロバート・ヴォーンが良い味を出していた。
シルバラード [Blu-ray]シルバラード [Blu-ray] /Blu-ray
定価 ¥ 4,980 → 売価 ¥ 3,647(26% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2009年11月04日)
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本作はLDで持っていますが、LDはトリミング版か画質がボケボケのシネマスコープ版しかなく、そんな状態で
はワイドスクリーンいっぱいに繰り広げられるアクションのつるべ打ちを満喫することが出来ず、DVDに期待す
るしかありませんでした。。。
ところが、DVDは他の西部劇とセットでの販売のみという悲劇!その後分売することを期待して待っていました
がそのうち諦めてしまいました。
ですから今回のBD化は嬉しかったですねー。しかしLDのこともあるので中身を観るまでは安心できません。
で、ディスクを観た感想ですが・・・画質は、合格点をあげられると思います。少し甘いところもありますが
24年前の作品にしてはよく頑張っていると思います。なによりフィルムの質感が感じられるところがいいです。
音も、セリフが少し引っ込んだ感じはありますが、胸躍る音楽は想像以上に迫力があり、ガンファイトや革の音など
細部まで凝った効果音も極めてクリアに感じました。
劇場で観た方はもちろん、西部劇はイマイチという方もこれだけの娯楽映画にはそうめったにお目に掛かれない
ですのでお勧めです!
サボテン・ブラザース [DVD]サボテン・ブラザース [DVD] /DVD
定価 ¥ 1,890 → 売価 ¥ 1,460(22% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年10月16日)
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娘の誕生日に何が欲しいと聞いたら、帰って来た答えがこのDVD。
随分昔に一緒に見てから忘れられなかったとの事。
今まで買ったDVDや録画した映画は沢山あるが、何度も見直す、それもコメディー作品がどれほどあるだろう?少なくともウチでは既に5回、(私が知っている限り)再生しています。
そう言った意味でも、まちがいなくこの映画は優れたエンターテイメント作品である。アナタのおウチで何度も見直す、(笑える)映画はありますか?
大いなる西部 [スタジオ・クラシック・シリーズ] [DVD]大いなる西部 [スタジオ・クラシック・シリーズ] [DVD] /DVD
定価 ¥ 2,990 → 売価 ¥ 1,495(50% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年12月16日)
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不思議な映画だ。
西部劇の入門書の類を開けば名作と書かれている。
そして、それは事実だろう。でも、いわゆる西部劇ではない。インディアンも出てこない。ガンファイトもあることはあるのだが、見せ場はピースメーカーではなくフリントロック銃での決闘だ。フロンティア・スピリットを謳歌するのでもない。
否、むしろ、東部から来た主人公グレゴリー・ペックは、西部のことを誇る土地の人に「海」の方が広いと煙に巻く。
そして、この主人公の性格がよくつかめない。最愛の女性から意気地が無いと言われても平気で非暴力主義を訴える。かと思えば、朝方思い立ってチャールストン・へストンと拳でけりをつけようとする。一環して激しい感情を表に出さないで仙人のように取り澄ましている。
それは、破局したフィアンセとの一件でも言える。そのくせ矛盾だらけの行動。もう少し主人公に際立った性格付けをしてもよかったのではないかと思う。それとも、紳士たる東部人が、激しい西部の風習に感化されつつあるということなのだろうか。
ただ、否定的なことを書いたが原題「ビックカントリー」の通り映画はちっぽけな人間ドラマを超越している。観終わった後は壮大な抒情詩に胸打たれる。そこが冒頭の「不思議な」という感想なのだ。雄大なテーマ曲。名作であることは疑いもない事実である。
ビリー・ザ・キッド 21才の生涯 特別版 [DVD]ビリー・ザ・キッド 21才の生涯 特別版 [DVD] /DVD
定価 ¥ 1,500 → 売価 ¥ 1,332(11% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2009年07月08日)
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主演…ジェームズ・コバーン。
ビリー・ザ・キッド…クリス・クリストファーソン。
この映画は、あまり「かっこいい男」は出てこない。人物たちはみなスケベで、強欲なものだから。
そこが昨今の映画と違うところ。今の映画でイライラするのは、とにかく(男優だろうが女優だろうが)「かっこいい主役」を描こうとすること。
この映画は明らかに違う。かっこいいのは顔のみ。ボブ・ディランでさえ添え物扱い。
ペキンパーはわかっていたに違いない「俺の時代はもう終わった。偉大なフォードももういない」と。
世界最高のウェスタンにして世界最高の映画。何回涙したかわからない。ペキンパーものを一貫している「信念ある人物」だけがかっこいい役目だ。
この映画を嫌いな輩はぶっ殺してやる。
決断の3時10分 [DVD]決断の3時10分 [DVD] /DVD
定価 ¥ 2,990 → 売価 ¥ 1,980(33% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年12月20日)
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デルマー・ディヴィスの作品をあまり観たことがありませんでした。しかし、これからは観ないといけないと思わせるほどその手腕に引き込まれました。モノクロ撮影の素晴らしいこと。風景や人物がたたずむ空間の奥行き、さりげなくダイナミックなカメラの使用など全てが真新しく目をみはるほど。加えて俳優の使い方の素晴らしいこと。そして台詞がなくともさまざまなことが伝わってくる小道具の使い方やシュチュエーション作りのうまさ・・・。西部劇監督としてまさに一級です。

主演二人の素晴らしさ。グレン・フォードは総じて薄味であり、あまり好きな役者ではないのですが、どことなく軽薄な雰囲気が本編の飄々とした悪党にぴったり。にやけながら囚われの身からの脱出をあれこれ企てるあたり、一筋縄ではいかない屈折した魅力を感じました。対するヴァン・へフリンもいい。普段は手堅い助演者というイメージが強い彼ですが、ここでは儲け役を得て存分に活躍。犯罪者の護送などに関わりたくは無いが、家計のため、妻のため、子供たちのため、そしては己の誇りのためにやりとげようと苦悩する平凡な牧場主を哀歓いっぱいに力演。この二人の個性と演技が相まってまるで美しい化学反応をおこしたかのように映画全体をひっぱります。「ガンファイトが少ない」などという風評もなんのそのという感じで、奥行きのある心理ドラマを堪能できます。

フランキー・レインの歌う哀愁漂う主題歌も、これまたいい。そしてそれが適所に配されていて場面を盛り上げます。名曲と言えどこれだけ使われてしまったら飽きがくるのではないかとも思ってしまうのです。が、しかしそれがないところ、ディヴィス監督の手腕をここにも感じます。

このように、総じて素晴らしい『決断の3時10分』。ひょんなことから掘り出し物を見つけたあとに味わえる心地よい快感に今まさに浸っているところです。
シェーン [DVD] FRT-094シェーン [DVD] FRT-094 /DVD
定価 ¥ 500 → 売価 ¥ 450(10% off)
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2006年12月14日)
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「シェーン、カムバック!」
これを 叫んだ少年の心がわかる。
少年はシェーンと自称する不思議なガンマンを観察しつづけた。
シェーンは、少年の父とそのグループが対峙している敵との闘争に冷静に介入。そして、勝つ。
またしても彼は犯罪者の大物になったのか。
彼は去らないといけない。少年の叫びを背にして彼は去っていく。
素敵な男が泣く映画である。
砂漠の流れ者/ケーブル・ホーグのバラード 特別版 [DVD]砂漠の流れ者/ケーブル・ホーグのバラード 特別版 [DVD] /DVD
定価 ¥ 1,500 → 売価 ¥ 1,332(11% off)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2009年07月08日)
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…ジョシュア・ダンカン・スローン(デヴィッド・ワーナー)の台詞より。「不思議だ…どれだけいい女に出会おうと関係ない…でも俺にふさわしい女は必ず現れる」「さあね」「生きているうちはわからんさ」…ケーブル・ホーグ(ロバーズ)とスローンの会話…なんか俗っぽい、やらしい会話だが、この場面に説得力をもたらすのは他でもない、「レディの中のレディ」、ヒルディ(ステラ・スティーヴンズ)である。
サンフランシスコに行きたい…ヒルディが言っていたこと。この映画においては我々日本人に説得力をもたらさない台詞かも。だが、アメリカは面積が日本の数倍であることをお忘れなく。

ホーグの時代には「アメリカン・ドリーム」なんて言葉はなかったこともお忘れなく。また、水道も電気も満足に通っておらず、自動車も数えるほどしかなかった、ということも。

坂田靖子「探偵ゲーム」の主役は(無論舞台は米国)「サム・ペキンパー」なる青年。洗濯屋さん(やはり中国人)に怒鳴られる場面で始まる…なんでこんな漫画を持ち出したかというと、アメリカという国の歴史を短く凝縮した映画が、そしてペキンパーが繰り返し描いてきたもの、その究極が「砂漠の流れ者」であり、坂田先生の優れたコメディに影響を与えたであろう映画であるから。だから坂田先生はどこまでも西部劇を意識した漫画を描く。

話を戻す。どうしようもなく(現代アメリカとは比較にならないくらい)貧富の差も激しく、銃器による殺人が今なんかより凄惨だった時代を描いた映画では、前記のような会話、そしてスティーヴンズ演じる娼婦はこの上なく観客にきれいに見えるのである(日本人にはここら辺、わかりにくいだろう)。

そしてこの映画を完璧なものにするのは御馴染みストローザー・マーティン(ボウエン)でありLQ・ジョーンズ(タガート)のコンビ。ジョーンズは元々ジョシュア役にキャスティングされていた(ちなみにホーグ役はウォーレン・オーツ)。完璧すぎるくらいおもろいB級ウェスタン。B級だが完成度は超A級である(断言)。

ホーグの葬儀、悲しそうなスティーヴンズ、ワーナー、マーティン、RG・アームストロングらの喪服姿を見るたび、涙が出てくる。だって、せっかくボウエンとも仲直りしてヒルディやスローンとも幸せに暮らせたかもしれないのに、怪我ごときで死んでしまったのだから。

「俺はホーグだ!待っている!どこにも逃げん!」…ジェイソン・ロバーズ。

なんでペキンパーが「私のベストだ」と言っていたか、ものすごく鈍感な私はつい数年前に意識し始めた。
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当時、BON JOVIの「WANTED DEAD OR ALIVE」にインスパイアされて、製作された西部劇。
エミリオ・エステヴェスやキーファー・サザーランド、チャーリー・シーン等の若手中心の80年代的ビリー・ザ・キッドの物語。
皆イキイキとして溌剌な青春群像です。マカロニウエスタンが苦手な人も大丈夫。続編のヤングガン2ともどもお勧めです!

なお、ヤングガン2では、もともと製作の切っ掛けとなったジョンボンジョヴィがサントラとしてのソロアルバムを作り、
カメオ出演もしています。アルバムもいいよ!ジェフベックも参加してるし。
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ロードショー当時、ある著名なジャーナリストが、あのように良心を持った騎兵隊の兵士ひとりを加えたことが唯一のフィクションだと言っていました。
今回何十年ぶりに観て、映画の冒頭のテキストを初めて読んだ気がします。
またオープニングの歌の歌詞も初めて理解しました。
ラストシーンとバックに流れる音楽の乖離に音楽担当者の凄みを感じました。
ベトナム戦争を抱えたアメリカンニューシネマの内証的な作品として構えて観るのではなく、シナリオも素晴らしく、十分笑わせてくれ楽しめる作品です。
アメリカングラフティーや卒業が色褪めて見える年齢になっても、決して懐かしさだけではない感動がありました。
ただ、音声に乱れがあり、色彩の補正も不自然で、血の色が強調されすぎます。
DVD化余りにも遅かった名作です。
懐かしんで観るも好し、騙されたと思って若者も観るも好し、映画オタクなら外せない一作としてみるも好し。
今日から「ソルジャーブルー」を検索しなくて済むと安堵しております。
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ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドという西部開拓時代の末期に実在したアウトローをモデルにした映画で、ウィリアム・ゴールドマンの脚本によるセリフが粋です。

ポール・ニューマンがキャサリン・ロスを自転車に乗せて、牧場(ユタで撮影)を走るシーンのバックに、バート・バカラック作曲の「雨にぬれても」が流れるところは楽しげで心に残るシーンでした。そこでのセリフはアドリブだったそうで、自然な関係の3人が良く描けていました。まだ有名になる前のロバート・レッドフォードも渋い演技で観客を魅了しました。ジョージ・ロイ・ヒル監督が残したアメリカン・ニューシネマの代表作です。

冒頭のシーンやボリビアへ逃走する際のニューヨークでのセピア色の映像は実に効果的に当時の雰囲気を演出していました。ボリビアでの銀行強盗でのシーンのバックに流れるスキャットも実にオシャレでした。流石にバカラックだったと思います。

1969年度のアカデミー賞4部門受賞(脚本賞、撮影賞、作曲賞、歌曲賞)というのも素晴らしいですが、ベトナムが泥沼化し、世界中で大学の紛争が起こった年に爽やかで斬新なアウトロー映画を世に問うたわけで、それゆえ後世に残る映画となったわけですが。

深刻な状況下での「次はオーストラリアへ行こう。あそこは英語を話して外国人扱いされない。」というセリフは本編に流れる軽妙さの象徴でしょう。それに続く音声のみのシーンでのセピア色のストップモーションが生きていました。
メイキングは本編を楽しむエピソードが満載で、バカラックのコメントは参考になりました。ボリビアのシーンはメキシコのトリアコピンで撮っており、全編を1年3カ月かけて撮影したという苦労話は本作の中身の充実ぶりとリンクしていました。
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近々「夕陽コレクターズボックス」なる物が発売されます。(もちろん、予約してウキウキしてます)

アレのセールス・ポイントは「字幕に切り替わらない完全吹替」です。

もちろん楽しみなんですが、コレもあなどれません。

なぜなら、字幕の部分だけを飛ばして吹替のトコしか見せない「完全吹替版」というシステムがあるのです!

コレは便利なシステムです!

映画本編も特典も必見なのに、こんなに良いシステムがあるとめっちゃお得感あります!
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映画の冒頭で少年時代の主人公が人を殺す場面があるが、その直後の「間」を観たときこれはいい映画だなと思った。
恐ろしくテンポがよく、アクションの演出も凄く勢いがあり、ドッチオ・テッサリよりジェンマをうまく使っている。
「サンゲリア」と同じころに撮影したらしく、この時のフルチ監督が如何に勢いがあったかを見せつける。

わずかながら子供への呵責ない暴力、ジェンマに撃たれた男の顔に風穴があく瞬間、修道士たちの死体などフルチ監督らしい
と思う事もあるが、「荒野の処刑」ほど重い作品ではなく、痛快な、謎解きも凝った娯楽映画として楽しめる作品に仕上がっている。


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「駅馬車」はとにかく走る。6頭立ての馬車が疾走する様は映画にピッタリだ。そして乗客達のそれぞれの人間模様を乗せて走る。「もはやこれまで」というときに救援に駆けつける騎兵隊のカッコ良さ。最後の決闘まで息をつくヒマもない。懐かしい名曲に乗せて、ジョン・ウェインのライフルと土煙と軋む車輪が瞼に残る。
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おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2009年10月02日)
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このリリースは世界的に快挙です。ライセンス的に難しい作品で、正規版は海外でも全く出ていなかった作品です。さらにそれが高画質で吹替付とは...
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おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年10月08日)
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1962年公開のオールスター・ハリウッド超大作である。私は、amazon.usaで北米版を購入した。日本語字幕付きの2枚組で、1枚はワイドスクリーン、もう1枚はシネラマ体験用のカーブド画面である。ワイドスクリーン盤には、日本語2として、制作者たちの解説まで入っていて、興味深い。豪華なブックレットも付いている。(もちろん英語であるが)
さて、画像である。これが、出だしのアパラチア山脈(?)の空撮画面(空軍の爆撃機の機首から撮影したそうだ)に圧倒される!すごい!爆撃機のガラス風防にゴミがたくさん付いているのがわかるくらいだ。山塊の鉱物質の質感まで感じられるほどだ。
その後、J・スチュアートが馬に乗って山を越えたり、カヌーで川を上ったりする場面の圧倒的な情報量に感動すること請け合いだ!!
古い映画なのに、こんなにクリアに鑑賞できるようになったことに感謝したい。
ワイドスクリーン盤では、3台のカメラによるつなぎ目はどうしても気になるところだ。たいへんきれいに処理してあるが、人が横切る場面などではどうしても流れるようになる。
しかし、それを差し引いても、映像美、迫力のある演出、トップスターたちの熱演!これぞ、ハリウッド映画の一つの頂点といってよいだろう。
カーヴドスクリーン盤のほうは、つなぎ目が全くなくなっている。しかし画面の両端が広がっている画面を平面の画面で見るには若干の違和感が残る。
ただ、ストーリーは、あくまでも白人のアメリカ大陸西部”征服”史である。インディアンは、西進のための障害の一つのような描き方をされているし(J・ペパードは、若干人道的な対応をしようとしているが)、黒人は全く出てこない。南北戦争もエピソードでしか語られない。まぁ、それを言うのは、野暮というものか・・・
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おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年12月14日)
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西部劇の中でも、徹底した心理描写が描かれる異色作である。

「退役した保安官」と「仇打ちに来た悪党」の決闘という一貫したテーマの中で、
1時間40分という限られた時間の中、さまざまな登場人物の思いが交錯する。
非常に密度の濃いドラマで、目が離せない。

ぜひ見ていただきたい。
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劇場初公開当時、ヒットはしたけれど映画関係者からは酷評された作品。ジョン・ウェインがアカデミー賞獲得の野望を抱いて作ったといわれる。

最近改めてDVDで観たのですが、ディミトリー・ティオムキンの音楽も含めて、いい作品だと思います。

中盤ダレるのは昔の映画だから仕方ない。ジョン・ウェインの演技に文句付けちゃいけません。制作・監督・主演と掛け持ちで、さぞや大変だったろうと同情しちゃいます。しかし、ジョン・ウェインの「存在感」を出せる人はそうそういないでしょう。それがジョン・ウェインの魅力です。

昔の映画なのでCGなど有り得ず、巨大なアラモ砦のセットから数千人の兵隊まで全て実写です。実際に僕はテキサスのサンアントニオにあるアラモ遺跡も見に行きましたが、非常にリアルです。メキシコ軍が怒涛のごとく押し寄せて来るシーンの迫力は、現在のCGではとても作り出せないものだと思います。これだけでも観る価値はあります。

ここで押えておきたいのは、この作品は敵側のメキシコを決して悪者としては描いていない事です。これ、重要です。ジョン・ウェインはラテン美女が好きだったから、それも多少あるかも知れませんが・・・。最後の決戦を前に砦に立て篭もるテキサス義勇軍の家族・妻子を開放させるシーンは騎士道精神に溢れています。そこに至る義勇兵と家族の心の通い合いもそつなく描かれていると思います。砦に隠れて生き残った指揮官の妻子に向かって、勝った側のメキシコ軍兵士たちが帽子を取るシーンには胸を打たれました。

戦争のない世界造りは人類の至上命題でありましょうが、アラモのような戦いが無数に戦われてきたのが紛れもない人類の歴史でもあります。
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「真昼の決闘」へのアンチテーゼとしてハワード・ホークス監督が撮った作品(「カサブランカ」に対しては「脱出」を撮った)。冒頭の展開の速さは相当なものである。アル中である保安官の元・助手が街のギャング団に愚弄され、立ち向かおうとする。ギャングの仲間割れで一人死亡。そこに間に入った保安官がギャングの一人を逮捕。ギャング団との対決はもはや避けられない・・・。ここまででたった4分である。ホークスによると、最後のダイナマイト攻撃は彼の娘のアイデアだったと思う(ホークスのインタビュー本は2冊ほど出ている。彼が見出したローレン・バコールの自伝でも、彼について多く語られている)。ちなみに、ホークス・ファンのジョン・カーペンターは、この映画にインスパイアされて「要塞警察」を撮った。
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「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」を見たのがきっかけでマカロニの世界に入り込んだわけだったものの、この作品はレンタルも出回ってなかったため、見れてない状況だった。

しかし、やっと購入。見てみたら・・・サイコーだぜ!なんじゃこりゃ!
 これが1966年の作品なのか!? マカロニの快挙だな!

フランコ・ネロのジャンゴは何度見ても格好いいし、「マシンガン乱射」と「捨て身の十字架撃ち」にはアドレナリン全開だし、 
  
なんと言っても、個人的にウーゴ率いる革命軍のメンツがサイコーだ!
ウーゴたちが裏切ったジャンゴの手を潰し(あそこのシーンはどうやって撮ったか?)
殺すかと思いきや、「生かしてやる」な・・・何て情に厚いんだ、ウーゴよ!!
 
そしてジャンゴに別れを告げるウーゴの部下の一言、「あばよジャンゴ!地獄で会おうぜ!」
 格好良すぎだろ! 悪役なのに、大好きな連中だぞ!

小林清志の吹き替えも良い!こういうハマり役な吹き替えが今少ないもんなぁー。
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おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2006年12月14日)
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<元気コメント>
 夕陽が沈む中から自分の名前を呼ぶ声が。
 →一生を賭けた仕事が間もなく終ろうする時、人はどのように生きるべきかを考えさせてくれました。
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 発売日: (2009年11月18日)




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